経済
今の円安は良いの悪いの?

円安が止まらない。 3月に1ドル=115円程だったのが6月には135円台となった。わずか3ヶ月で円がドルに対し15%も価値が下がった。その影響でエネルギーや食料品など輸入製品が高騰を続けている。 日本の製造業に勢いがあっ […]

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経済
スタグフレーションで生活苦しくないですか

この4月より様々な物の値段が上がっている。一方で、1997年をピークに実質賃金は一向に上がらないため生活はますます厳しくなっている。スタグフレーションは「スタグネーション(景気停滞)」と「インフレーション(物価上昇)」と […]

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経済
免税事業者の皆様、インボイスの準備してますか

2023年10月から施行されるインボイス制度、全国513万(個人435万者、法人77万者 2015年時点)の免税事業者は、免税事業者のままでいるかインボイスを発行できる課税事業者になるのか選択をせまられるのだが、実はまだ […]

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老後の資金
老後の資金がありません!

10月30日に公開された「天海祐希」主演の映画です。普通のサラリーマン夫婦が、老親、子供、親族、友人との間で様々なお金の問題に直面していきます。おそらく国(金融庁)の報告書から話題となった「老後2000万円問題」がきっか […]

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相続
相続税対策は簡単!

相続税法はあるが贈与税法はないことをご存知だろうか。贈与税は相続税法の中に規定され、相続税の補完的役割となっているからだ。この税体系を見直すために、昨年12月に発表された「令和3年度税制改正大綱」に相続・贈与税の一体化が […]

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経済
日本は安い国になってしまった

日本人は勤勉に働くし、日本の商品は品質も高い。にもかかわらず諸外国と比べ、賃金も安いし物の値段も安い国となってしまった。その結果日本の人材、物が外国に買われているという現実がある。日本は長年デフレに苦しんでいる。ここから […]

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公的支援
最低賃金考

厚労省の設置する中央最低賃金審議会は7月14日、全国平均の最低賃金を時給930円に引き上げることを決めた。最低賃金は毎年10月に改定される。東京の最低賃金は現在1013円だが、改定後1040円台になる見込みである。 最低 […]

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資産運用
F I R E (financial independence,retire early)

2010年代から、経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイル「F I R E」を目指す人が増えているが、このブームの背景には何があるのだろうか。 昔からあったF I R E 筆者の父も高度経済成長の時代、元本を減らさ […]

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公的支援
経済的なことで子供を諦めていませんか

日本の少子化に歯止めがかからない。2019年の合計特殊出生率は1.34で現状の人口を維持するための2.07にはほど遠い。昨年のコロナの影響で出生数は約84万人と5年連続過去最小を更新した。日本の人口減少を止めるには、どの […]

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公的支援
定額給付金10万円だけでは足りないよね

日本のコロナ対策が迷走している。感染症対策と経済対策がトレードオフの関係だとして、政府は経済対策に重点を置き、感染症を封じ込めるのに何度も失敗している。 諸外国に目を転じれば、感染症対策がうまくいっている国ほど経済の回復 […]

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資産運用
N I S Aだけは始めましょう

あなたは N I S Aを利用していますか? せっかく国が用意してくれた資産形成のツールなので利用しないのはもったいないです。銀行に預金しておくくらいなら、リスクの低い商品を N I S A 口座で運用した方が […]

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経済
世界に遅れる日本のキャッシュレス社会

キャッシュレス社会が進んだことにより、最近の小学生は「おつり」という言葉を知らない子も多いらしい。日本は他の先進国と比較し、キャッシュレス化が遅れている。 海外と日本のキャッシュレス化はどのくらい差が開いていて、今後日本 […]

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公的支援
日本の高校で始まる投資教育

平成30年の学習指導要領の改正で、高校の家庭科に株式や債権、投資信託といった金融商品等も含めたお金に関する学習が位置付けられ、令和4年度から実施することが決まった。 国策で「貯蓄から投資」を推奨する中、若いうちからマネー […]

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老後の資金
金融機関の認知症対策(金融ジェントロジー(老年学))

最初のブログで認知症を取り上げたが、最近金融機関が新たな資格制度も含め認知症の具体的対策案をまとめたので紹介する。 認知機能の低下で金融機関が困っていること 金融機関の窓口では、顧客の高齢化に伴い「暗証番号を忘れて預金を […]

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資産運用
ゴールベースアプローチ

資産運用において、ここ数年「ゴールベースアプローチ」という言葉を耳にするようになった。金融アドバイスの新しい形であるが、具体的にはどのようなものなのだろうか。 ゴールベースアプローチとは 資産運用の目的はむやみやたらと資 […]

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